瀧宮神社で瀧宮神社と八坂神社の御朱印を直書きで頂きました。
2022.05.18参拝
深谷駅南口から用水路を挟んだ西側に鎮座する瀧宮神社、参道となる石橋を渡り境内に入ります。
橋の前にある線路沿いの駐車場の深谷駅よりのところに参拝者用無料駐車場もあります。
「瀧宮神社」
埼玉県深谷市西島5-6-1
二の鳥居をくぐると右側に豊受神社と天神社が鎮座しています。
鳥居左側に社務所があり、直書きの御朱印を頂けます。
今回拝受した御朱印は「通常御朱印」と境内社「八坂神社」
「瀧宮神社社殿」
瀧宮神社の鎮座する場所は台地と低地の境目に位置していて、古くから生活に欠かせない湧水が出ていたそうです。
縄文土器や住居跡などが発掘され、大昔からこの地に人々の生活が根付いていたことが明らかとなったそうです。
戦国時代には関東の名族だった深谷上杉氏の5代目・上杉房憲公が康正2年(1456年)深谷城を築城した際に、瀧宮神社を城西南の裏鬼門の守護神として大切に奉じ、湧水は深谷城のお堀の水としても利用されたそうです。
「深谷城址公園」2009.05.10
「深谷城跡説明板」2009.05.10
境内を散策し御朱印を拝受、駐車場に戻る時、鳥居で写真を撮っていたら「こんにちは」と、とても元気で爽やかな挨拶をしてくれた一人の学生がいた。
その学生が持っていた大きなバックには正智深谷とローマ字で書いてあり、この青年はおそらく野球部だろうと直感した。
こんな中年夫婦にも元気に挨拶してくれるなんて、感激で心が温かい気持ちになり、同時に「挨拶」の大切さを再認識させてもらった。
夏の埼玉大会では正智深谷を応援するぞ!