孤峰山 蓮馨寺(こほうざん れんけいじ)で御朱印を頂きました。
参拝日:2023.04.24

「孤峰山寶池院蓮馨寺」
所在地:埼玉県川越市連雀町7-1
駐車場:あり(無料)
アクセス:西武新宿線「本川越駅」より徒歩約10分、JR・東武東上線「川越駅」より徒歩約20分、川越駅・本川越駅から東武バス(神明町車庫行など)に乗車し、「蓮馨寺」または「蓮馨寺北」バス停にて下車すぐ。
小江戸・川越のメインストリート、蔵造りの町並みへと続く道の入り口に、ひときわ穏やかな空気をまとったお寺があります。
それが今回ご紹介する「孤峰山 蓮馨寺(こほうざん れんけいじ)」です。
■蓮馨寺の歴史
天文18年(1549年)河越城主・大道寺政繁の母・蓮馨尼(れんけいに)が、民衆を救うために開いたのが始まりです。
開山は大道寺政繁の甥にあたる感誉存貞上人で、存貞上人は増上寺第十世法主となったそうです。
また、源誉存応上人(増上寺の十二世法主)など代々、高僧が住職となったお寺だそうでで、すぐ近くに鎮座している川越熊野神社は、蓮馨寺の然誉文応僧正が創建しました。
江戸時代には幕府から厚い保護を受け、徳川家康公から「浄土宗の関東十八檀林(僧侶の養成機関)」の一つに認められた名刹でもあります。
かつては多くのお坊さんがここで修行に励んでいたと思うと、背筋が伸びるような歴史の重みを感じます。
現在、小江戸川越七福神巡りの第五霊場となっていて、境内には福禄寿がお祀りされています。
■「なでる」と治る?おびんづる様と呑龍上人
境内に一歩足を踏み入れると、まず迎えてくれるのが本堂の軒下に座る「おびんづる様」。
自分の体の悪いところと同じ場所をなでると病気が治ると言われていて、長年多くの参拝客に撫でられてきたそのお姿は、ピカピカに光り輝いています。
また、ここには「子育て呑龍(どんりゅう)様」と呼ばれる呑龍上人も祀られています。
捨て子を弟子として育て、命を救ったという伝説から、今でも安産や子育ての守護神として厚い信仰を集めています。
■立ち寄りグルメ
名物の「焼きだんご」
参拝後のお楽しみといえば、境内にある「松山商店」の焼きだんご。
醤油の香ばしい匂いに誘われて、つい手が伸びてしまいます。
甘くない、昔ながらの素朴な味わいは、散策のお供にぴったりです。

直書きで頂いた御朱印
蓮馨寺では、主に以下の御朱印をいただくことができます。
ご本尊(阿弥陀如来)の御朱印:中央に力強く墨書きされた文字が印象的です。
福禄寿神の御朱印:蓮馨寺は「小江戸川越七福神」の第五番霊場。幸福・高禄・長寿を授ける福禄寿の御朱印も人気です。
※御朱印は本堂向かって左側の受付(寺務所)でいただけます。
歴史と人々の願いが溶け合う蓮馨寺。川越観光のスタート地点として、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。