靑龍山茂林寺
「分福茶釜」で有名な群馬の茂林寺で御朱印を頂きました。

参道には狸の置物がズラーッと並んでいて、まるで君主を迎えている近衛兵のようでした。

「靑龍山茂林寺」
群馬県館林市堀工町1570
無料駐車場あり


赤門と呼ばれる茅葺の「山門」
とても趣があり、この茂林寺が古刹である事がそれだけで一目瞭然ですね。


「山門」
上毛かるたの「ふ」の札は、「分福茶釜の茂林寺」と読まれるそうです。

茂林寺は応永33年(1426年)に大林正通禅師により開山したと伝わります。


境内にはたくさんの信楽焼の狸が置かれています。
「分福茶釜」は、その昔、古狸の老僧が愛用した「福を分ける」という茶釜らしく、千人茶会でもお湯が無くならなかったそうです。



いただいた御朱印は2種です。
どちらも書置きで拝受しました。
2021.05.04 00:31 | comment(0)
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