高鳥天満宮
名工・石原常八主信の彫刻が見られる社「高鳥天満宮」で御朱印を頂きました。
2022.05.18参拝

文暦元年(1234年)学問の神様として有名な菅原道真公に仕えていた岩下氏の子孫が、この地に道真公の画像を安置した事が創建と伝わります。
元日と2月の最終日曜日には高鳥天満宮の神楽殿で板倉町重要無形民俗文化財に指定されている髙鳥天満宮太々神楽が奉納されます。

「高鳥天満宮」
群馬県邑楽郡板倉町大字大高嶋1665


嘉永元年(1848年)に造営された社殿は板倉町指定重要文化財になっています。
社殿内の天井は百人一首の歌と詠人の絵が描かれた格天井になっていて、百人一首が天井に描かれているのは全国的に見ても稀な事なんだだそうです。


社殿の彫刻は名門宮大工一門・三村家にも認められた名工、二代目・石原常八主信と渡辺喜平次源宗信により手掛けられました。
石原常八主信は左甚五郎の流れをくむと言われる彫刻師で、特に龍の彫り物には定評があり、高鳥天満宮の龍もとても見ごたえがありました。
現在、綺麗に彩色が施され美しい彫刻を見ることが出来ます。


頂いた見開きの御朱印、カラーコピーのようですね・・・。
参拝日の書入れはありません。

2022.05.22 02:14 | comment(0)
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