上里菅原神社(かみさとすがわらじんじゃ)で季節限定御朱印とウクライナ語の御朱印を直書きで頂きました。
2022.05.18参拝

鳥居前には道路を挟んで駐車場があり、その一角に「封治神社」が鎮座しています。
「上里菅原神社」
所在地:埼玉県児玉郡上里町帯刀235
駐車場:あり(無料)
アクセス:関越自動車道「上里スマートIC」より約2分、 JR高崎線 「神保原駅」より徒歩約40分
埼玉県上里町に鎮座する、学問の神様を祀る神社。
歴史あるこの地では、近年
「平和への願い」
を込めた特別な御朱印が注目を集めています。
今回は、季節限定御朱印とウクライナ語の御朱印を直書きで拝受するため参拝してきました。
境内の穏やかな空気とともに、古くから続く信仰と現代の祈りが重なる様子を感じられるひとときとなりました。
👉「上里菅原神社」の由緒
学問の神様として知られる菅原道真公は、延喜3年(903)2月25日、太宰府の地で望郷の思いを抱きながら生涯を閉じました。
その御意を全国に広めるため、陰陽博士・紀友成が御影を背負い各地を巡り、同年5月25日に当地を訪れます。
村人たちは道真公の御姿を祀ることを願い、清らかな地に祠を建立。あわせて武夷鳥神・火雷神を祀ったことが、当社の始まりと伝えられています。
その後、治承年間には伊東祐親が社殿を改築するも、戦火により焼失。しかし地域の人々の信仰に支えられ、幾度も再建・修復が行われてきました。
やがて学問の神様として広く信仰を集め、明治期に「菅原神社」と改称。現在に至るまで、人々の願いを受け止める鎮守社として大切に守られています。

鳥居をくぐると右側には子供用の遊具が設置されていて、ここが地域の方たちの憩いの場になっている事がわかります。
菅原神社のご祭神は学問の神様「菅原道真公」です。
道真公に見守られて元気に遊ぶ子供たちは、きっと健やかに育つ事でしょう。

参道脇には「子育て三猿」というお猿さんのオブジェの足元に、お食い初め用の歯固め石が置かれています。

「菅原神社社殿」
菅原神社はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場した伊東祐親が、治承年間に修繕をした記録が残っているそうです。
浅野和之さんが演じた伊東祐親、迫力がすごかったですね。
社殿の右脇を進むと稲荷神社と愛宕神社が鎮座しています。
社殿左側の社務所にはウクライナ国旗を表す青と黄色の折り紙とリボンが置いてあり、参拝者が平和への願いを込めてリボンは境内の柵に結び、折り紙は鶴を折るようになっています。
手先がかなり不器用で、今迄の人生で一度も鶴が折れた例がない俺は、リボンは平和への願いを込めて境内の柵に結ばせて頂いたが、折り鶴は嫁に任せました。
菅原神社ではウクライナ支援のための募金も受け付けています。
参詣される方々のご協力、よろしくお願い致します。

「上里菅原神社」にはウクライナ出身の女性権禰宜がいらして、戦禍にさらされている母国を思い「平和への願い」を込めたウクライナ語の御朱印を頒布されています。
他にも季節限定御朱印や英語で書かれた御朱印、ウクライナ国旗色のお守りもあります。
オリジナルの御朱印帳もかわいいデザインです。


管理人はウクライナ語の御朱印と日本語の季節限定御朱印を直書きで拝受させて頂きました。
直書きの受付時間などの詳細は上里菅原神社公式HPをチェックして下さい。
御朱印などの郵送頒布の対応はありません。
また、平和を祈る朝拝神事が行われる日もあります。
初穂料やお申し込みなどは不要ですので、お時間のある方はぜひご参加ください。
🌿お参りを終えて
歴史の中で幾度も姿を変えながら、人々の信仰に支えられてきたこの場所。
そこには、学問成就だけでなく
「平和を願う心」
という、今の時代だからこそ強く響く想いが息づいていました。
御朱印を通じて感じたのは、単なる参拝の記念ではなく、人と人、そして時代をつなぐ祈りのかたち。
訪れた際には、ぜひ境内に流れる静かな空気とともに、その想いを感じてみてください。