+-御朱印拝受の記録-+

明星院で直書きの御朱印を拝受しました。

「五大山與願寺明星院」
埼玉県桶川市倉田150-1
無料駐車場あり


「山門」


「仁王門」


「梵鐘」


「本堂」
明星院は、戦国期に岩槻を本拠としていた太田氏や、徳川家臣で伊奈小室藩の初代藩主・伊奈忠次にまつわる古文書が残されている格式高い寺社です。
本堂の裏手には、樹齢600年の「倉田の大カヤ」という大きなカヤの木があり、埼玉県の天然記念物にもなっています。

明星院は室町時代のはじめに隆尊によって開かれ、五大山興願寺と称し倉田村を寺領としていたと伝わります。
天正19年（1591年）には関東に入封した徳川家康より朱印地10石を寄進され、徳川家臣・伊奈忠次が小室に陣屋（小室藩）を置くためにその地にあった無量寺閼伽井坊を明星院に移転させ、付近の田3町歩を寺領として寄進したそうです。


直書きで頂いた御朱印