星野山喜多院
川越大師で御朱印を頂きました。
参拝日:2023.04.24

「喜多院参道」

「星野山無量寿寺喜多院(川越大師)」
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
有料駐車場あり


「山門」
喜多院で現存する最古の建物である山門は、寛永9年(1632年)に天海大僧正によって建立されました。
重要文化財となっています。


「多宝塔」
県指定有形文化財になっています。


「鐘楼門附銅鐘」
元禄15年(1702年)に建立され、こちらももちろん重要文化財となっています。


「慈恵堂」
中央には慈恵大師、左右には不動明王をお祀りしている慈恵堂は、県指定有形文化財となっています。

喜多院は天長7年(830年)淳和天皇の命で慈覚大師・円仁が東国に天台宗の教えを拡めるために無量寿寺を開創したのが始まりと伝わります。
慶長4年(1599年)第27世住職として天海僧正が入寺すると「喜多院」と寺号を改めました。
天海僧正は江戸幕府のブレーンとして朝廷政策・宗教政策に深く関与し、徳川家康からも信頼が厚く、参謀格の側近として重用されていました。
慶長18年(1613年)には二代将軍・徳川秀忠の関東天台法度により「関東天台総本山」と定められ、幕府より500石の寺領を拝領しました。


山門前に建つ「天海大僧正の像」


今回は「関東三十六不動霊場」の御朱印を頂きました。


お腹がすいたので参道沿いにある「茶そば寿庵 喜多院店」によりました。
明治38年創業という老舗です。


茶蕎麦天せいろ(1600円)を頂きました。

2023.05.01 20:56 | comment(0)
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