河内源氏ゆかりの冠稲荷神社(かんむりいなりじんじゃ)で4種の御朱印を頂きました。
2022.05.18参拝

いなり幼稚園がある正面参道に建つ南大鳥居。
無料駐車場も広く、たくさんあってお参りしやすい神社です。
「冠稲荷神社」
所在地:群馬県太田市細谷町1
駐車場:あり(無料)
アクセス:東武伊勢崎線「細谷駅」から徒歩約22分
「神社って、どこも似たような感じじゃない?」
……そう思っているあなたにこそ、ぜひ行ってほしい場所があります。
それが、群馬県太田市にある『冠稲荷神社』。
ここはただの由緒正しい神社(日本七社の一つ!)ではなく、ツッコミどころと癒やしが詰まった、まさに「神社のテーマパーク」なんです!

参道左手に菅原社・厳島社・諏訪社・八坂社の四社が鎮座しています。
参道の右手には美咲稲荷社と、その裏手には聖天宮日高社も鎮座していました。
👉圧巻の「真っ赤な世界」がSNS映えすぎる!
鳥居をくぐった瞬間、目に飛び込んでくるのは鮮やかな「朱色」。
どこを撮っても絵になるのですが、特に春(3月下旬〜4月上旬)は必見。
県指定天然記念物の「冠稲荷のボケ」が、400羽の緋色の鳥が羽を休めているかのように咲き誇ります。
この「赤×赤」のコントラストは、スマホのシャッターが止まりません。

「冠稲荷七福神殿」
👉「14回も拍手するの!?」
前代未聞の参拝スタイル「七福神殿」。
ここには7柱の神様が勢揃いしているのですが、参拝作法が超ユニーク。
なんと「14礼14拍手1礼」!
パパンパパン……と叩き続ける姿は、ちょっとしたリズムゲーム状態。
心を込めて(そしてリズムを外さないように)挑戦してみてください。

本殿左奥には「白狐社」があります。
かわいいお稲荷様がズラーッと並んでいる姿は圧巻でした。

「冠稲荷神社拝殿」
📜 冠稲荷神社の由緒と源氏との深い関わり
冠稲荷神社は、天治2年(1125年)、
上野国八幡荘を領していた源義国によって創建されたと伝えられています。
義国は、清和源氏の名門・河内源氏の一門にあたる人物で、
嫡男・義重は新田氏、次男・義康は足利氏の祖となりました。
⚔️ 源義国という人物
義国は本来、「源氏の棟梁」となることを期待されていた人物でした。
しかし、その激しい気性からたびたび乱暴狼藉を働き、
最終的には後継者の座を外されてしまいます。
官位が加賀介だったことから、
「荒加賀入道」と呼ばれるほどの荒々しい人物だったようです。
🏹 源義経も立ち寄った神社
承安4年(1174年)、
源義経が奥州平泉へ向かう途中、
この地が源氏ゆかりの神社であることを知り、立ち寄ったと伝えられています。
そして、冠の中に納めていた
伏見稲荷大社の御分霊を、
この地に祀ったとされています。
⚔️ 新田義貞の戦勝祈願
さらに時代が下り、元弘3年(1333年)。
新田義貞は、
鎌倉幕府討伐の際、この神社で戦勝祈願を行いました。
その後、鎌倉へ進軍し東勝寺合戦で北条氏を破り、
鎌倉幕府を滅亡へと追い込みます。
🌿 源氏ゆかりの神社
ちなみに、
源義経は河内源氏・源義朝の九男
新田義貞は義国流新田氏の嫡流
という関係にあります。
こうした人物たちの足跡を見ると、
冠稲荷神社がいかに河内源氏と深く結びついた神社であるかがよくわかりますね。
👉朱印が、もはやアート作品
ここの御朱印、とにかくデザインが可愛いんです!
季節ごとに変わるイラストや、キツネさんがひょっこり顔を出している限定御朱印は、集めていなくても欲しくなるレベル。
最近は「直書き」の日が限られているので、事前に公式サイトをチェックするのが通の楽しみ方です。
👉参拝後のご褒美「ぱいしゅー」は外せない
境内に隣接する『ティアラグリーンパレス』内のカフェへ。
ここの名物「ぱいしゅー」が絶品なんです。
サクサクのパイ生地に濃厚なクリーム……。
神聖な空気で心を浄化した後に食べる甘いものは、まさに「神の恵み」です。




今回拝受した御朱印は4種、直書きで頂けました。
冠稲荷神社は御朱印の種類も豊富で、特に「限定御朱印」はデザインも可愛いものが多くて選ぶのが楽しいですよ。
管理人は今回は限定御朱印は拝受しませんでしたが、次回は限定御朱印を拝受したいと思います。
縁結びや子宝のご利益はもちろん、歩くだけで元気がもらえるパワースポット「冠稲荷神社」。
「最近、運気が停滞気味かも?」
という方は、ぜひ14拍手のリズムを刻みに行ってみてください!