+-御朱印拝受の記録-+

境香取神社で月替わり限定御朱印を拝受しました。

「境香取神社」
茨城県猿島郡境町宮本町1758


参道の左側に八坂神社、白山神社、浅間神社など、多くの境内社が鎮座していました。


社殿左脇をはいると、石橋がかかる小島に弁財天もお祀りされていて、本殿裏にも小さなお社が複数鎮座しています。
娘と旦那と3人で参詣したので用意していたお賽銭が不足しそうになるくらい、たくさんの摂社・境内社がありました。


社殿
ご祭神には経津主大神がお祀りされていて「未来を切り開く武神」なのだそうです。
また、相殿には文武の神様・誉田別尊もお祀りされています。


頂いた月替わり限定御朱印、カラフルなスタンプがたくさん押されていてとってもかわいい御朱印です。
境香取神社は御朱印の種類がとても豊富で、カラフルでかわいいデザインのものが多い印象でした。
無料駐車場も完備されています。

名工・石原常八主信の彫刻が見られる社「高鳥天満宮」で御朱印を頂きました。
2022.05.18参拝

文暦元年（1234年）学問の神様として有名な菅原道真公に仕えていた岩下氏の子孫が、この地に道真公の画像を安置した事が創建と伝わります。
元日と2月の最終日曜日には高鳥天満宮の神楽殿で板倉町重要無形民俗文化財に指定されている髙鳥天満宮太々神楽が奉納されます。

「高鳥天満宮」
群馬県邑楽郡板倉町大字大高嶋1665


嘉永元年（1848年）に造営された社殿は板倉町指定重要文化財になっています。
社殿内の天井は百人一首の歌と詠人の絵が描かれた格天井になっていて、百人一首が天井に描かれているのは全国的に見ても稀な事なんだだそうです。


社殿の彫刻は名門宮大工一門・三村家にも認められた名工、二代目・石原常八主信と渡辺喜平次源宗信により手掛けられました。
石原常八主信は左甚五郎の流れをくむと言われる彫刻師で、特に龍の彫り物には定評があり、高鳥天満宮の龍もとても見ごたえがありました。
現在、綺麗に彩色が施され美しい彫刻を見ることが出来ます。


頂いた見開きの御朱印、カラーコピーのようですね・・・。
参拝日の書入れはありません。

明星院で直書きの御朱印を拝受しました。

「五大山與願寺明星院」
埼玉県桶川市倉田150-1
無料駐車場あり


「山門」


「仁王門」


「梵鐘」


「本堂」
明星院は、戦国期に岩槻を本拠としていた太田氏や、徳川家臣で伊奈小室藩の初代藩主・伊奈忠次にまつわる古文書が残されている格式高い寺社です。
本堂の裏手には、樹齢600年の「倉田の大カヤ」という大きなカヤの木があり、埼玉県の天然記念物にもなっています。

明星院は室町時代のはじめに隆尊によって開かれ、五大山興願寺と称し倉田村を寺領としていたと伝わります。
天正19年（1591年）には関東に入封した徳川家康より朱印地10石を寄進され、徳川家臣・伊奈忠次が小室に陣屋（小室藩）を置くためにその地にあった無量寺閼伽井坊を明星院に移転させ、付近の田3町歩を寺領として寄進したそうです。


直書きで頂いた御朱印