紅龍山 布施弁天 東海寺(こうりゅうざん ふせべんてん とうかいじ)で御朱印をいただきました。

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基本情報[
紅龍山 布施弁天 東海寺]
所在地:千葉県柏市布施1738
駐車場:あり
アクセス:「柏駅中央改札」から徒歩約3分のバス停「柏駅西口」より「布施弁天」行の終点で下車徒歩すぐ
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参拝情報開門時間:6:00〜18:00(本堂が閉まる時間)
御守授与所:9:00〜16:30
ご祈祷受付:10:00〜16:00
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御朱印の種類と志納料・通常御朱印
弁財天:ご本尊の御朱印です。
薬師如来:東海寺で授与されているもう一つの通常御朱印です。
「期間限定」「特別御朱印」などの頒布もあります。
志納料:通常御朱印、300円、季節限定などの特別な御朱印は1,000円~
受付時間:9:00〜16:30
授与場所:境内にある総合受付(授与所)にてご対応いただけます。
千葉県柏市にある「紅龍山 布施弁天 東海寺」をご紹介します。
ここはなんと、弘法大師・空海さまが1200年も前に開いたとっても歴史あるお寺。
「関東三大弁天」のひとつで、一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたような不思議で素敵な空気が流れているんです。

「頂いた弁財天の見開き御朱印」
弁財天さまの美しさが際立つ見開きの御朱印、こちらは志納料1.000円です。
駐車場わきの参道入り口の「鳥居」駐車場から参道へ向かおうとすると、目の前に鳥居が!
「あれ?ここってお寺だよね…?神社じゃないの?」
と、思わず立ち止まってしまいました。
実はお寺に鳥居があるのには、とっても深い(そして日本らしい!)理由があったんです。
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なぜお寺に鳥居があるの?調べてみると、そこには「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」という日本独自の文化が関係していました。
昔の日本では、神様と仏様を区別せず、同じ場所で大切に祀るのが当たり前だったそうです。
「ここからは神聖な場所ですよ」という印として、お寺にも鳥居が建てられていたんですね。
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弁天様は、神様でもあるからこちらのご本尊、弁財天様。
実は神道の「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」という神様と同じだと考えられているんです。
「神様をお祀りする場所」でもあるから、鳥居があっても自然なことなんですね。
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歴史の波を乗り越えて残ったから明治時代に「お寺と神社を分けなさい」という「神仏分離令」ができ、多くのお寺から鳥居がなくなってしまったそうです。
でも、布施弁天のように今も大切に残している場所もあるんだとか。
鳥居をくぐり、その先にある立派な楼門へと続く道は、なんだか神様と仏様の両方に守られているような、とても温かくて不思議なパワーを感じる空間でした。
「お寺だから」「神社だから」と決めつけず、どちらも大切にしてきた日本人の優しい信仰心がそのまま形になっているみたいで、なんだかほっこり。
皆さんも布施弁天を訪れた際は、ぜひこの「お寺の中の鳥居」に注目してみてくださいね!

竜宮城みたいな「楼門(ろうもん)」がお出迎え文化7年(1810年)に建立された、総欅造りの楼門「最勝閣」。
一階部分は白い石造り、屋根は入母屋造(いりおもやづくり)の桟瓦葺(さんがわらぶき)で、その形状はまるでおとぎ話の「竜宮城」みたい!
楼門軒下の「彫刻」木のぬくもりに包まれた門の中、細かい彫刻がぎゅっと詰まってて見てるだけでワクワクする…♡
一つひとつの表情や動きがすごく繊細で、まるで物語が広がってるみたい。
ちょっと立ち止まって、じっくり眺めたくなる可愛さと美しさです。
採色された美しい「四天王像」門をくぐるとき、ぜひ階下に注目してみて。
力強い「四天王像」が安置されていて、私たちを悪いものから守ってくれるような、頼もしいパワーを感じちゃいます。
「三重塔(さんじゅうのとう)」やさしい朱色の三重塔が、空に向かってふんわり伸びててすごく可愛い…♡
くるんと反った屋根のラインもとってもおしゃれ。
昭和48年(1973年)、38代秀淳大僧正さまがお釈迦さまの教えに少しでも近づくために建立されたそうです。
「鐘楼堂(しょうろうどう)」境内を進むと全国でも珍しい形の「鐘楼堂」が見えてきます。
下が十二角形になっていて、まるでドレスの裾が広がっているような優雅なカタチ。
軒下は、十二支などの彫刻で装飾されています。
文化15年(1818年)に建立された鐘楼堂の設計には、当時、奇抜な木製和時計や五角堂などを発明し「からくり伊賀」と呼ばれた飯塚伊賀七さんが携わっているそうです。
平成18年に、千葉県指定有形文化財に指定された、とても貴重な建築物です。


豪華絢爛!キラキラの「本堂」と彫刻色鮮やかな装飾や、繊細な「彫刻」が散りばめられていて、いつまでも見つめていたくなる美しさです。
ご本尊の弁天さまは、金運・財運アップはもちろん、芸事や学問の神様としても有名。
「もっと自分を磨きたいな」という女子の願いも、優しく受け止めてくれそうですね。
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98名の大名が集結!復興の物語が刻まれた壮麗な本堂本堂はこれまでに幾度もの戦火により焼失してしまいましたが、本尊・弁財天を深く信仰していた当時の領主、本多豊前守の尽力により再建が進められました。
彼はなんと98名もの大名たちに寄進を呼びかけ、その支えを受けて、享保2年(1717年)に現在の本堂が完成したと伝えられています。
本堂の内陣天井には、寄進に関わった諸大名の家紋がずらりと並び、当時の信仰の広がりと結束の強さを感じることができます。
また、外陣の天井鏡板に描かれた迫力ある龍は、狩野派の絵師・狩野探舟によるもの。
歴史と美術が融合した見どころのひとつとなっています。

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思わずほっこり、かわいいフォトスポット発見!本堂のそばでは、キュートなへびさんと龍さんが仲良くお出迎えしてくれます。
真ん中に並んで写真を撮れば、旅の思い出にぴったりの一枚が撮れますよ!
「延命地蔵と子安地蔵」左側の大きな像が健康長寿の「延命地蔵」、右側の小さな像が子供の守護神である「子安地蔵」です。
幸せを願う「布施観音像」利根川を見下ろすように立つ「布施観音像」は、そのお顔がとっても穏やか。
人々の暮らしを広く見渡し、救いの手を差し伸べてくれるとっても慈悲深い観音さまです。
そのお顔を見ているだけで心が浄化されるような、清々しい気持ちになれますよ。
「ぴんころ地蔵」境内には、思わずクスッとしちゃうお名前の「ぴんぴんころり地蔵」さまも。
「最期まで元気に、ぴんぴん過ごして、ころりと旅立てますように」
という、現代を生きる私たちに大切なお願いを叶えてくれる仏様なんです。

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参拝のあとは、茶屋「花華(はなはな)」でひと休みたくさん歩いた後は、境内にある「茶屋 花華」さんへ。
ここでいただける甘味やお茶は、心まで甘く包み込んでくれるお味。
窓の外の景色を眺めながら、ゆっくりと参拝の余韻に浸る時間は、自分への最高のご褒美です。
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参拝後記大同2年(807年)に弘法大師空海さまがこの地を訪れた際、紅龍が光り輝く玉を授けたという伝説から「紅龍山」という名がついたそう。
そんなロマンチックな物語を知ると、さらに参拝が楽しくなりますね!
みなさんも、次の休日は「布施弁天」でパワーをチャージして、もっと素敵な毎日を過ごしてみませんか?