【名掛町塩釜神社】仙台駅東口のパワースポット!初恋通りを巡る癒やし旅
名掛丁塩釜神社(なかけちょうしおがまじんじゃ)の御朱印をいただきました。

所在地:宮城県仙台市青葉区中央1-24-8
駐車場:なし
アクセス:JR仙台駅東口より徒歩約5分(「初恋通り」沿い)

仙台駅東口から歩いてすぐ。
ビルが立ち並ぶ都会の風景の中に、ふっと静寂が流れる場所があります。
それが今回ご紹介する名掛丁塩釜神社。
安産や交通安全のご利益はもちろん、実は「初恋成就」のパワースポットとしても注目を集めているんです。


この神社の始まりは、江戸時代にまでさかのぼります。
延宝年間(1673年~1681年)に、仙台藩第4代藩主・伊達綱村が塩竈市にある有名な鹽竈神社(本宮)を修造する際、一時的に神様をお祀りする「仮宮」として建てられたのが始まりだそうです。
長い年月を経て、現在の仙台駅東口・初恋通り沿いに移築されましたが、今でも地域の人々に「しおがまさま」として親しまれています。

■「初恋通り」に込められたロマンチックな由来
神社の前を通る道は「初恋通り」と呼ばれています。
名前の由来は、明治時代の文豪・島崎藤村。
藤村が仙台に住んでいた頃、この近くの茶屋「三浦屋」に下宿し、不朽の名作詩集『若菜集』を執筆したことにちなんでいます。
その縁もあって、こちらの神社は「縁結び」だけでなく、珍しい「初恋成就」のご利益があると言われるようになりました。
大切な人との縁を願う方には見逃せないスポットです。


■御朱印について
こちらでは直接御朱印はいただけません。
上記の画像の参拝の証をいただき、榴岡天満宮にていただくことができます。


直書きでいただいた御朱印。
2023.09.07 16:24 | comment(0)
【榴岡天満宮】移転を重ねた天神社|榴岡天満宮と伊達家の関係を辿る
榴岡天満宮(つつじがおかてんまんぐう)で御朱印をいただきました。

所在地:宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡105-3
駐車場:あり(無料)
アクセス:R仙石線榴ケ岡駅から徒歩約3分、地下鉄東西線宮城野通駅から徒歩約10分

杜の都の天神さま―榴岡天満宮の歴史と見どころ
宮城県仙台市宮城野区、桜の名所・榴ヶ岡に鎮座する「榴岡天満宮(つつじがおかてんまんぐう)」は、学問の神として知られる菅原道真公を祀る神社である。
古くから「杜の都の天神さま」として、多くの人々に信仰されてきた。

⛩️ 由緒と歴史
天延2年(974年)山城国(現在の京都府)で創建されたと伝えられています。
その後、平将春が陸奥国宇多郡(現在の福島県)に勧請し、次に宮城県柴田郡川内村に遷座したのが始まりで、天文20年(1551年)に小俵玉手崎に3度目の遷座が行われました。
慶安3年(1650年)仙台藩二代藩主・伊達忠宗が仙台東照宮を建立する際、その地にあった天神社を東側に移しました。
寛文7年(1667年)三代藩主・伊達綱宗の意志により現在の地へ移されました。


■創建は京都、そして東北へ
榴岡天満宮の起源は、平安時代の天延2年(974年)に山城国(現在の京都府)で創建されたことに始まる。

その後、武将・平将春によって陸奥国(現在の福島県)へ勧請され、さらに宮城県内へと移されるなど、複数回の遷座を経て現在の形へと発展していった。

この「移転を繰り返す歴史」は、東北における天神信仰の広がりを象徴するものともいえる。


境内にある「唐門」
元禄8年(1695年)三代藩主・伊達綱宗によって建立された当時の姿を今に伝える貴重な建造物で、仙台市登録有形文化財に指定されています。

■伊達政宗と榴岡天満宮
戦国ファンとして注目したいのが、仙台藩との関係である。

仙台城築城の際、藩祖・伊達政宗はこの神社の境内木を建築資材として使用した。
その報いとして、慶長16年(1611年)に新たな社殿を造営したと伝えられている。

その後も、二代藩主伊達忠宗による東照宮建立の際の遷座、三代藩主伊達綱宗による再建など、伊達家の庇護を受けながら整備されていった。

そして寛文7年(1667年)、現在の榴ヶ岡の地に遷座され、現在の榴岡天満宮の姿が確立した。


■学問の神・菅原道真を祀る
御祭神である菅原道真公は、学問・書道・詩歌の神として知られる存在である。

そのため、現在でも受験シーズンになると、多くの受験生が合格祈願に訪れる。
境内には「撫で牛」が置かれ、体の悪い部分を撫でるとご利益があるとされている。

■文学と歴史の香る境内
榴岡天満宮は、単なる信仰の場にとどまらない。

江戸時代には俳人・松尾芭蕉も訪れ、『奥の細道』にその名が記されている。

境内には句碑や歌碑が点在し、「俳諧碑林」とも呼ばれる文化的空間が広がっている。

■榴岡天満宮の魅力まとめ
・平安時代創建という長い歴史
・伊達政宗をはじめとする仙台藩との深い関係
・学問の神として現代でも厚い信仰
・松尾芭蕉ゆかりの文学的価値

歴史・戦国・文化の要素が凝縮された、非常に“語れる神社”である。


直書きでいただいた見開き御朱印。

■あとがき
榴岡天満宮は、単なる受験の神様ではなく、
「移転の歴史」「伊達家との関係」「文学との結びつき」など、
多層的な魅力を持つ神社だと感じた。

仙台に訪れた際は、ぜひ“歴史目線”で参拝してみてほしい。
2023.09.07 16:11 | comment(0)
【熱田神宮】織田信長が「奇跡の逆転劇」を祈った聖地
熱田神宮で御朱印をいただきました。

所在地:愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
駐車場:あり(無料)
アクセス:名鉄名古屋本線神宮前駅から徒歩約3分、JR東海道本線熱田駅から徒歩約8分、地下鉄名城線熱田神宮伝馬町駅から徒歩約7分

名古屋の喧騒の中にありながら、一歩足を踏み入れれば静謐な空気に包まれる「熱田の杜」。
1900年以上の歴史を誇り、三種の神器の一つ「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を祀るこの場所は、戦国時代、一人の若き武将にとって運命の分かれ道となりました。
その武将の名は、織田信長です。

創建の時期
熱田神宮は、第12代景行天皇の43年(西暦113年)に創建されたと伝えられ、1900年以上の歴史を誇ります。

創建の由来(日本武尊と宮簀媛命)
日本武尊は東征(東日本の平定)の帰路、尾張の豪族の娘である宮簀媛命(ミヤズヒメノミコト)と結婚しました。
尊が伊勢の能褒野(のぼの)で亡くなった際、草薙神剣は宮簀媛命の手元に遺されました。
宮簀媛命は、亡き夫を偲び、預かった神剣を祀るために社を建てました。
これが熱田神宮の始まり(創祀)とされています。

御祭神
熱田大神(あつたのおおかみ): 草薙神剣を御神体(神様が宿る依り代)とする天照大神(アマテラスオオミカミ)を指します。
相殿(あいどの)神: 日本武尊、宮簀媛命、建稲種命(たけいなだねのみこと)、素盞嗚尊(スサノオノミコト)、天照大神の5柱が、熱田大神にゆかりの深い神々として共に祀られています。

歴史的な位置づけ
伊勢神宮に次ぐ格式: 三種の神器を奉斎していることから、伊勢神宮に次ぐ日本で2番目に格式高い神社として、古来より朝廷や武将、庶民から厚い崇敬を受けてきました。
名前の由来: 日本武尊が火難を逃れた伝説から、剣が「草を薙いだ」ことで草薙剣と呼ばれ、その剣が鎮座する地が「熱い田(火を放たれた野)」であったことから「熱田」の名がついたという説もあります。


■桶狭間の戦い、運命の戦勝祈願
1560年(永禄3年)圧倒的な軍勢(約2万5千)を率いて尾張に侵攻した今川義元に対し、信長の手勢はわずか数千。
絶体絶命の状況下、清洲城を出陣した信長が真っ先に向かったのが、この熱田神宮でした。

信長はここで戦勝祈願を行い、神前で「白鳳(白真砂)」を撒いて戦意を高めたと伝えられています。
祈願を終えた直後、激しい雷雨が降り注ぎ、それが今川本陣への奇襲を成功させる一助となったというエピソードは、まさに神風が吹いたかのようです。

■今も残る感謝の証「信長塀(のぶながべい)」
見事、桶狭間の戦いで勝利を収めた信長は、神恩に感謝して寄進を行いました。
それが今も境内に残る「信長塀」です。

土と石灰を油で練り、瓦を交互に積み重ねた強固な「練塀(ねりべい)」で、西宮神社の「大練塀」、三十三間堂の「太閤塀」と並び、日本三大土塀の一つに数えられます。

現在は約120メートルほどですが、当時は全長400メートルに及ぶ広大なものだったと言われています。


■刀剣の聖地としての熱田
信長をはじめ、多くの武将たちが熱田神宮に刀剣を奉納しました。
神宮内の「剣の宝庫 草薙館」では、信長や真柄十郎左衛門ゆかりの巨大な大太刀など、武将たちの魂が宿る名刀を間近に見ることができます。

■参拝のヒント
信長と同じルートで勝利を祈りたい方は、本宮へ向かう前に上知我麻神社(かみちかまじんじゃ)(源太夫社)へ立ち寄るのがおすすめです。
信長も桶狭間へ向かう道中に立ち寄ったとされる知恵の神様です。

熱田神宮は単なる観光地ではなく、信長が天下布武への第一歩を刻んだ「原点」とも言える場所。
信長塀の前に立ち、460年前の緊迫感と歓喜に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


いただいた御朱印。
2023.09.01 15:59 | comment(0)
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御朱印集め初心者夫婦が自由気ままに御朱印巡りをしています。

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