成田山 横浜別院 延命院(なりたさん よこはまべついん えんめいいん)で御朱印をいただきました。

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基本情報[
成田山 横浜別院 延命院(野毛山不動尊)]
所在地:神奈川県横浜市西区宮崎町30
駐車場:あり
アクセス:JR根岸線・横浜市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩約10分
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参拝情報拝観時間:9:00 〜 15:00
土日祝日や縁日(毎月1日・15日・28日)は混雑する傾向があります。
護摩祈祷:定期的に厳修されていますが、時間は日によって異なる場合があるため、参列を希望される際は事前に確認することをお勧めします。
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御朱印の種類と初穂料・通常御朱印:本尊「不動明王」の文字が記されたもの。
・関東三十六不動霊場の御朱印:専用の紙でのお渡しとなります。
・特別御朱印:金紙を使用した豪華なバージョンや、季節・行事に応じた期間限定のデザインが頒布されることがあります。
初穂料(料金): 一般的な御朱印は300円ですが、金紙や見開き等の特別版はそれ以上の志納金となる場合があります。
・御朱印帳:オリジナルの御朱印帳も用意されています。
授与場所:本堂内の御守・御朱印授与所にて受け付けています。
受付時間:9:00 〜 15:00
桜木町から少し歩いて、野毛山の静かな高台へ。
にぎやかな横浜の街とは少し違う、落ち着いた空気が流れる場所にあるのが「成田山横浜別院(野毛山不動尊)」です。
今回は御朱印をいただきに訪れたのですが、実際に参拝してみると、想像以上に“体感できるお寺”でした。
迫力ある御護摩祈祷、背筋が伸びる不動明王、そして自分で金箔を貼るという少し不思議な祈り——
観光というよりも、
「ちょっと自分を整える時間」を過ごせる場所。
そんな成田山横浜別院の魅力を、御朱印とあわせてご紹介していきます。

「頂いた御朱印」
管理人は「関東三十六不動霊場の御朱印」をいただきました!
「本堂」ここのご本尊は、あの成田山新勝寺と同じ不動明王様。
お堂に入ると、お不動様のキリッとした表情に背筋が伸びます。
毎日行われている「御護摩祈祷(おごまきとう)」は、太鼓の音がドンドン!
と体に響いて、自分の中のモヤモヤを全部焼き払ってくれるような大迫力。
これ、本当に浄化される感じがしてクセになります(笑)
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ご由緒成田山横浜別院のはじまりは、明治3年(1870年)。
千葉の名刹である「成田山新勝寺」の横浜別院として建立されました。
この建立に大きく関わったのが、実業家であり易学者として知られる高島嘉右衛門です。
当初は現在の場所ではなく、横浜市南区西中町にある普門院の境内に、遥拝所(ようはいじょ)として設けられたのが始まりでした。
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なぜ横浜に成田山が?背景にあったのは、開港後の横浜の急速な発展です。
横浜港開港によって、全国から多くの人が横浜に移り住むようになりました。
その中には、成田不動尊を信仰していた人々も多く、「横浜にも成田山の拠点を」という願いが高まります。
その請願を受けて誕生したのが、この横浜別院でした。
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現在地への移転と寺号の由来明治9年(1876年)、お寺は現在の野毛山の地へ移転し、「成田山教会所」となります。
さらに明治26年(1893年)、正式に「成田山横浜別院延命院」と改められました。
👉 この「延命院」という名前、実は由緒あるもの。
江戸時代、歌舞伎役者の七代目市川團十郎が、天保の改革の際に江戸払いとなり、一時期身を寄せていた成田山新勝寺の境内に「延命院」という寺がありました。
そのゆかりのある寺号を受け継いでいるのです。
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徳川家ゆかりの本尊・不動明王このお寺の中心である本尊・不動明王も、非常に興味深い由来を持っています。
もともとは徳川家の秘蔵仏とされていたもので、元禄年間、成田山新勝寺に対して代々の祈願を願った際に授けられたと伝わっています。
さらに、その制作は聖宝(理源大師)によるものとも言われています。
つまりこの不動明王は、徳川家の信仰と成田山の歴史をつなぐ特別な存在なのです。
「金箔医王明王(きんぱくいおうみょうおう)」👉「医王明王」ってどんな仏さま?
名前だけ聞くと難しそうですが、意味はとてもシンプル。
「医王」=病を治す存在
「明王」=厳しい姿で人を救う仏さま(不動明王の仲間)
つまり
“病気や不調を断ち切るための、ちょっと強めの守護仏”
優しいだけじゃなくて、
「ちゃんと治しなさいよ」と背中を押してくれるような存在です。

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自分で金箔を貼る、不思議な祈りこの医王明王さま、普通に手を合わせるだけじゃありません。
なんと、自分で金箔を貼ってお願いするスタイルなんです。
授与所で金箔をいただいて、そっと仏像に貼る。
そして「ここを良くしたい」と思う自分の体の部分と重ねて祈ります。
例えば
・肩こりがつらい → 肩のあたりに
・体調を整えたい → 胴体のあたりに
そんなふうに、自分の体と仏さまをリンクさせる感覚
ただお願いするだけじゃなくて、
ちゃんと“自分の身体と向き合う時間”になるのが印象的でした。
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参拝後記今回の参拝は、御朱印をいただくのが目的でしたが、気づけばそれ以上に“心に残る時間”になっていました。
不動明王の前に立つと自然と背筋が伸び、御護摩の音に包まれると、頭の中のモヤモヤがすっと消えていくような感覚。
そして金箔を貼る体験では、自分の体や状態と向き合う時間にもなりました。
横浜という都会の中にありながら、ここにはしっかりと「祈りの場所」としての空気が流れています。
御朱印巡りがきっかけでも、ちょっとした気分転換でも大丈夫。
ふと立ち寄るだけでも、きっと何かをリセットできる——
そんな静かな力を感じるお寺でした。