【明治神宮】「100年の森」で考えた、御朱印の価値と「あの」転売の話。
「明治神宮」で御朱印を拝受させて頂きました。
2022.06.10参拝

「明治神宮」
所在地:東京都渋谷区代々木神園町1-1鎮座
駐車場:(あり)無料
アクセス:JR「原宿駅」、東京メトロ「明治神宮前駅」からすぐ(南参道経由)

東京・原宿駅を降りた瞬間、目の前に広がるのは人・人・人。
まさに大都会そのもの。
…なのに、その喧騒からたった数歩で「別世界」に迷い込める場所があるのをご存じでしょうか?

それが、明治神宮です。


「三の鳥居」

🌿一歩踏み入れた瞬間、音が消える?
南参道の鳥居をくぐった瞬間、まず驚くのは「音」。
さっきまでの車の音や人のざわめきが、スーッと遠のいていきます。

「え、さっきまで原宿だったよね…?」

と思わず振り返りたくなるほどの静けさ。
実はこの森、全国から献木された約10万本の木で人工的に作られた“永遠の森”なんです。

自然じゃなく“設計された自然”なのに、ここまで空気が違うのはちょっと不思議ですよね。


「南神門」

🌿歩くだけでリセットされる不思議な参道
本殿までの道のりは、意外と長め(約10分ほど)。
でも、この時間がまたいいんです。

砂利を踏む音、風で揺れる葉の音、時々聞こえる鳥の声。
スマホを見るのを忘れて、ただ歩くだけ。

気づくと、頭の中がスッキリしてる。

「これ、もしかして“強制デジタルデトックススポット”では…?」

パワースポットは“あえて探さない”のが正解?


🌿おみくじが“ちょっと違う”

ここで引けるのは、いわゆる「吉・凶」のあるおみくじではなく「大御心(おおみごころ)」。

内容は和歌形式で、人生のヒントのような言葉が書かれています。

つまり…

「運勢を占う」というより「考えさせられる」。

読んだあと、ちょっと静かに自分と向き合いたくなるタイプのおみくじです。



🌿明治神宮といえば「清正井(きよまさのいど)」が有名なパワースポット。
でも実際に行ってみると…

正直、人が多い(笑)

むしろおすすめは、本殿周辺や参道で「何も考えずに立ち止まること」。
場所に縛られず、自分の感覚で“気持ちいい場所”を見つけるほうが、体験としては深い気がします。


さすが明治神宮、大きな大木もきちんと剪定されていますね。
実はこの立派な杜、もともとは畑や荒れ地だった場所に、計算し尽くされて造られた「人工の森」なんだとか。

100年経ってここまで自然に見える景観になるなんて、先人の情熱には脱帽です。


「外拝殿」
明治天皇と昭憲皇太后を祀るこの場所は、初詣の参拝者数も日本一。
神聖な空気に背筋が伸びる思いですが、ここでふと思い出したのが、あの「御朱印狂騒曲」のこと。


書置きで拝受させて頂いた御朱印

平成から令和へ。
あの改元の狂乱時、ここ明治神宮でも数時間待ちの行列ができましたよね。
悲しいのは、その後の話。
フリマアプリを開けば、限定の御朱印が10倍以上の値段で並んでいる。
本来、参拝の証としていただく神聖なものを、金儲けの道具にする。
そのせいで頒布を中止せざるを得なくなった寺社があることを思うと、本当に残念でなりません。

素敵な景色と、手入れされた100年の森。
そんな清々しい場所だからこそ、マナーを守って「本物のご縁」を大切にしたいものです。
転売、絶対ダメ。
2022.06.12 00:12 | comment(0)
【宮益御嶽神社】ビルに囲まれた「日本狼」の守護神。炙り不動で金運アップ?
「宮益御嶽神社(みやますみたけじんじゃ)」で御朱印を頂きました。
2022.06.10参拝

「宮益御嶽神社」
所在地:東京都渋谷区渋谷1-12-16鎮座
駐車場:なし
アクセス:渋谷駅(宮益坂口または地下通路B3出口)から徒歩約5分

渋谷駅から徒歩数分。
おしゃれなカフェやオフィスビルが立ち並ぶ宮益坂を少し登ると、突如として現れる石造りの鳥居。
そこが今回ご紹介する「宮益御嶽神社」です。
一見すると「ビルの入り口?」と思ってしまうような佇まいですが、一歩足を踏み入れ、52段の急な階段を登りきると、そこには驚くほど静かな空間が広がっています。


駅近の都会に鎮座する神社です。
ビルの間の階段を登ると宮益御嶽神社があります。
さすがは都会の中の神社、階段までカッコいい!


👉ちょっと不思議な「天空の社」
ビルに囲まれた境内、とても珍しい光景ですね。
鳥居のサイズ感がカワイイ。


👉全国でも珍しい!シュッとした「日本狼」の狛犬
こちらの最大の特徴は、なんといっても「日本狼」の狛犬。
一般的なモコモコした狛犬とは違い、肋骨が浮き出たようなシャープで野性味あふれるお姿。
古くから農作物を荒らす害獣(イノシシなど)を退治する神の使いとして崇められてきたそうです。
都会の真ん中で、絶滅したはずの日本狼に見守られる体験は、なんとも不思議な気分になります。


👉都会の隙間、ビルの屋上の鎮守様
社殿はなんと「渋谷区立商工会館」の建物と一体化したような造り。
背後には高層ビルがそびえ立ち、振り返れば宮益坂を急ぎ足で歩く人々が見えます。
まさに「現代の東京」を象徴するような神社ですが、ここだけは時が止まったような穏やかな空気が流れています。

宮益御嶽神社の歴史は室町時代にまで遡ると言われていますが、その由緒など詳しいことはわからないのだそうです。


👉金運が倍増する?「宮益不動尊(炙り不動)」
参道脇にひっそりと佇むお不動様。
ここは「炙り不動」として有名です。
「苦しみを炙り出し、福に変える」という信仰があり、線香の煙でお札を炙ることで「富が倍増する」という金運のご利益でも知られています。
渋谷で買い物を楽しむ前に、まずはここで軍資金(?)の祈願をするのもいいかもしれません。


書置きで拝受させて頂いた御朱印
宮益御嶽神社のシンボル的存在の日本狼がデザインされた素敵な御朱印です。

御朱印を狙うなら、平日の15時まで(土日祝は基本的にお休み)なので注意が必要です!
渋谷でのショッピングやランチのついでに、ふらっと階段を登って「狼」に会いに行ってみませんか?
2022.06.11 18:04 | comment(0)
【穏田神社】「顔がいい」は神様のおかげ!?穏田神社で“美”と御朱印をいただく
「穏田神社(おんでんじんじゃ)」の御朱印を頂きました。

「穏田神社」
所在地:東京都渋谷区神宮前5-26-6鎮座
駐車場:なし
アクセス:東京メトロ「明治神宮前駅」から徒歩約7分、JR「渋谷駅」または「原宿駅」から徒歩約10分

原宿の喧騒から一歩足を踏み入れると、そこには驚くほど静かな「美の聖地」が広がっています。
今回は、キャットストリートの裏側に佇む穏田神社の魅力を、少しユニークな視点でご紹介します!

「美」の神様が祀られているそうです。
期待しちゃいます(n*´ω`*n)


「手水舎」

🔥「大事なお知らせ」
現在、穏田神社の授与所では大切なお知らせが出ています。
長年親しまれてきた「限定御朱印」の授与が、2026年3月をもって終了となるそうです。
「いつか行こう」と思っていた方は、今がそのタイミング。
通常御朱印は4月以降も継続されますが、あの繊細なデザインを手にできるのは今だけかもしれません。

👉狛犬の「髪型」が個性的すぎる!
参道で出迎えてくれる狛犬に注目してみてください。
よく見ると、なんだか「おかっぱ頭」のような独特なヘアスタイルをしています。
どこか愛嬌のある表情と相まって、
「美容の神様がいる神社だから、狛犬もおしゃれなの?」
と勘ぐりたくなる可愛さ。
参拝の際は、ぜひ正面からじっくり眺めてみてください。


隠田神社拝殿

👉「顔がいい」は神様のお墨付き?
穏田神社に祀られているのは、淤母陀琉神(おもだるのかみ)。
「おもだる」=「面足る」、つまり「顔立ちが整っている」
という意味を持つ神様なんです。

「推しに会う前に少しでもビジュアルを整えたい!」
という切実な願いから、美容業界の方まで参拝に訪れるのだとか。
まさに、現代のSNS時代にぴったりな「自撮り映え」の守護神かもしれません。


「出世稲荷神社」
旦那を出世させてください!

👉実は「モンブラン」発祥の地に関係あり?
神社の周辺(旧・穏田地区)は、かつて多くの文化人が住んだ場所。
実は、日本で初めて「モンブラン」を販売した自由が丘の有名店『モンブラン』の初代店主は、この穏田の出身なのだそう。
神社の境内を歩きながら
「ここがスイーツの歴史のルーツか…」
なんて思いを馳せると、参拝後のカフェ巡りがより一層楽しくなりますね。


今回頂いた2社の御朱印。
直書きで頂きました。

📜敵から味方へ― 伊賀越えと穏田の地の物語
――天正10年、本能寺の変。

畿内にいた徳川家康は、突如として孤立した。

織田信長は討たれ、味方はなく、四方は敵地。
このままでは、生きて三河へ帰ることすら叶わない――。

その時、家康の前に現れたのが、服部正成率いる伊賀衆であった。

「我らが、お守り申す」

かつて――
彼ら伊賀衆は、織田信長による伊賀攻めで一族を失い、故郷を焼かれ、すべてを奪われた者たち。

信長と同盟を結んでいた家康は、本来ならば“仇”とすら呼ぶべき存在だった。

だが家康は違った。

戦後、伊賀や甲賀の人々を手厚く保護し、行き場を失った者たちに居場所を与えた。

その恩は、静かに、しかし確かに――
彼らの胸に刻まれていた。

「今こそ、その恩を返す時――」

伊賀衆は明智光秀には与せず、命を賭して家康を守る道を選ぶ。

険しい山道、追手の影、死と隣り合わせの逃避行。

それが――

“伊賀越え”

であった。

幾多の危機を乗り越え、ついに家康は三河・岡崎城へと帰還する。

――命は、繋がれた。

そして時は流れ、天正18年。

家康が関東へ入国すると、伊賀衆には「穏田の地」が与えられた。

それは単なる恩賞ではない。

「あの時の命の恩を、決して忘れぬ」

家康の、その決意の証であった。

戦で全てを失った者たちが、恩によって結ばれ、命を救い、そして報われる。

これは――

戦国の世に生まれた、静かで、しかし何よりも強い「絆」の物語である。


まさに語り継がれるべき戦国の美談だ!
(以上、旦那談)

確かに素敵なお話ですね。
管理人も人から受けた恩を決して忘れない人間になりたい。

👉お参りの後は「モンブラン」を食べよう!
穏田地区はかつて「モンブラン」発祥の店の店主ゆかりの地、このエリアでモンブランを食べるのは特別な趣がありますね。

・裏参道ガーデン(宇治園)
古民家を改装した複合施設で、和のモンブランを楽しめる人気スポットです。

特徴: 老舗茶舗「宇治園」が提供する、絞りたての「抹茶モンブラン」や「ほうじ茶モンブラン」が評判です。

場所: 東京都渋谷区神宮前4-15-2(穏田神社から徒歩約10分)

・Dolce MariRisa(ドルチェマリリッサ)
オーダーメイドケーキで有名ですが、カフェスペースで楽しめる華やかなモンブランも人気です。

特徴: 見た目が非常に可愛らしく、バラのデコレーションが施された「ローズデコーモンブラン」など、写真映えするメニューがあります。

場所: 東京都渋谷区神宮前5-2-23(穏田神社から徒歩約7分)

・ピエール・エルメ・パリ 青山
世界的に有名なパティスリーの日本旗艦店で、洗練された究極のモンブランを味わえます。

特徴: 1階のブティックのほか、2階のカフェ「Heaven」ではパティシエが目の前で仕上げる「サンサシオン モンブラン」などの特別なデザートも提供されています。

場所: 東京都渋谷区神宮前5-51-8(穏田神社から徒歩約12分)

・和栗モンブラン専門店 栗歩(くりほ) 原宿店
和栗にこだわったモンブラン専門店です。

特徴: 1mmの細さで絞り出される、ふわふわ食感のモンブランが特徴。
原宿店はテイクアウト中心ですが、食べ歩きや近くの公園で楽しむのにも最適。

場所: 東京都渋谷区神宮前3-27-15 FLAG 1F(穏田神社から徒歩約8分)


✨原宿の隠れ家で「美」をチャージ
竹下通りの賑わいに疲れたら、ぜひ穏田神社へ。
美しさを磨くパワーをもらって、おまけに個性派狛犬に癒やされる。
そんな「原宿の裏ルート」を楽しんでみてはいかがでしょうか?
2022.06.10 17:57 | comment(0)
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プロフ

御朱印集め初心者夫婦が自由気ままに御朱印巡りをしています。

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